22日

ぼんやりしていたら、7月も末になってしまった。

何か、ちょいちょいとできごとがあったような気がするのだけど、ライフログというものをつけていないから忘れた。駄目だなあ。

ああ、そうだ。ウクレレが欲しい(いきなり

ウクレレで好きな歌をポロンポロン奏でてみたい。あわよくば、弾き語りなんかもして、祖母に歌ってあげるとか果てしない妄想も膨らませたりなんかしてワクワクしている。

ウクレレにはネックの長さや本体の形、サイズによって種類が4つくらいあって、材質によって価格が数万円から下は数千円のものまである。楽天でみている商品は6000円くらいの、初心者用に組んだセットで、調律の器械や練習用の教則本に指シールがついてたりして、それで6000円前後だった。買うならこのくらいの価格帯が良いと思う。数万円するものは、弾き語りするようになってからでいい。ウクレレの扱いに慣れたらでいい。

楽器演奏の経験はゼロに等しい。父が持っていたギターを畳に、平らに置いて、弦をボロンボロンと弾いてた記憶はある。琴を奏でるような形だった(笑)それから中学の時、運動会の鼓笛隊でベルリラ担当になった。鉄琴を縦にした楽器で、音がきれいだった。

鼓笛隊は、指揮者、太鼓、トランペット、アコーディオン、ポンポン(女子の花形になるチームでミニスカートで可愛らしい)、ベルリラ、縦笛隊(どこのパートにもなれない人がなるその他大勢の隊)で構成されていて、その中の、ベルリラだった。ベルリラの試験あるよ〜と言われてみんなで受けた。可愛い子、痩せてる子はポンポンに決まって、ああやっぱりね〜と納得の選抜メンバーになっていた。そこに、わたしが、何故か、ベリリラで合格したのだ。今もすごく謎だけど、このベルリラを演奏したのは自信になって、姉に言わせれば虐められていたらしいのだけど、その自覚は全く(笑)、痛々しい自信に包まれて中学を終えたのだった。

そんな楽器経験だけど、ウクレレ。

教室に通うのはめんどうくさい。先生とウマが合わなかったら辞めにくい。鍋や化粧品やセミナーや株を強引に話されたら断れる自信ゼロだし、プライベートな事まで踏み込まれたくないし、終わった後、お茶しながら世間話とかもってのほかでさっさと帰して…!になるし、あと他人と話すの苦手だし…なので、独学になるけど、いいの、それで。わりと独学で何曲も弾いてアレンジもしている方だっているし、わたしにもできる。

いつ頃届くかなあ(まだ買ってません安心して

4日

2日は、とっても久しぶりに野球観戦をしてきた。何年ぶりだろう?最後に行ったのはいつだったかな。覚えていないくらいの久しぶり。

ちょうどユニフォームがもらえる日で、取れたら嬉しいくらいの気持ちでいたら、とれた。2階内野席の上段に席が取れた。出入り口のあるすぐ上だし売店やトイレとの行き来もしやすいね、と話していたのだが、会場につくなりNagashima Gateと書かれた長い階段を上る羽目になる。杖をつき、手すりにつかまって一歩ずつあがり年配の方も幾人もいて、バリアフリーじゃないのを愚痴るわたしたち(笑)

入り口で貰った濃いオレンジのユニフォームをもらい、席につく。傾斜があり、席のある列にたどり着くわずか数段でさえ、フゥフゥしてしまう。そして席も窮屈すぎる。色々な人がたくさんいて、試合に集中できない(笑)はるか下の方で行われている試合よりも、飲み物や食べ物を売りに来る女の子や他のお客さんばかりみていた。歯に口紅がついてしまってる子や汗だくの子、席がわからずウロウロする二人組、自分の席じゃないのに座ってしまう三人組、あのおじさんはビール五杯目!!!などと…

試合展開がダラ〜っとしていたのと、夫の首腰が張ってきて見下ろす形の席に座り続けるのがキツくなってきたのもあって、試合後半は1階コンコース内をウロウロすることにしたのだが、立ち見席あたりに来た頃、打ち出した。逆転の逆転で面白くなってきて、結局試合は負けたのだけど、非常に楽しかった。立ち見席での、あの良い見晴らし具合は最高だな…次行く時は1階席がいいね。

ただ、東京ドームは内野席の改装をしたらしい(前席との幅を少し広くとるらしい)のだけど、改装すべきはそこだけじゃなくて、外にエスカレーター付けて欲しいし、バリアフリーは十分ではないし、他球場のようにもっと二階席の観客も楽しめる設備が充実したら良いなあ…ストレス無く楽しみたいじゃないですか