7日

昨日から、夫は腰が痛い。ぎっくり腰なのだろうか、ギクッとするみたいなのでぎっくり腰なんだろうが、クセになってしまってるのか繰り返してる。おとなしく寝てれば数時間に一度は起き上がれるほどに痛みは軽くなっているそうで…日常生活もままならず、食欲も失せてしまうのだから整形外科行って注射してもらえばいいのに。といっても行くのすらキツイっていうあるよね…


先日の炒り豆腐だけど…味付けが少しボヤけてるので、アレンジしたものを作ってみた。

もめん豆腐一丁、人参1/2本、コーン40g(小さな缶)、いんげん数本、ごま油、調味料(醤油大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1/2)、顆粒の鰹だし(無塩のもの)1本

  1. もめん豆腐はキッチンペーパーに包んで、600w5分加熱し、終わったら大きく割って中の方を冷ましておく
  2. いんげんは小口切りにして塩で茹で水気を切っておく
  3. 人参をコーンと同じ大きさに切り、ごま油で炒める
  4. 人参に火が通ったような気がしたころ、1番の豆腐を手で崩しながら加える(まだ熱かったら、水で手を冷やしながら崩すとよい)
  5. 調味料を加え、焦げ付かないくらい火を弱めてよく炒りつけ、水分を飛ばす
  6. 水分が大体とれてきたら(鍋底に見える水分は少ないが、豆腐自体がまだみずみずしく見えるころ)、顆粒の鰹だしを全体にふりかけてひと混ぜし、更に加熱を続ける(時々かき混ぜること)
  7. 豆腐から水分が抜けて締まったら火を止め、塩ゆでしたいんげんを散らしてできあがり

これがいい味なのよ…ダシが効いていて、これだけで立派なおかずになる。

ただ夫はそういうわけで腰が痛くずっと起きていられないし、起きていてもふとしたカラダの動かし方でギクッときてしまうから、ごはんはおにぎりにしてあげるつもり。早く良くなあれ。

6日

実家の母親は料理が好きではなくて、子供の頃から食べている親の味といえば、父の作る卵焼きだったし、おにぎりだし、今でもそう。みそピーナツやしそ味噌、ねぎ味噌など昔からあるおかずがほとんど。

わたしに一番最初にクッキーというものの存在を教えてくれたのも父で、父が食べたかっただけなのかしら、お菓子作りの本を買ってきてくれたのだ。クッキー作りに必要なものは近くの農協スーパーで手に入ったから、しょっちゅう作っていたのを覚えている。工程でわからない言葉が出てきたら父に聞いたのも。

おにぎりと卵焼きは今でも姉ともども好物で、帰省の際は孫らも食べたいというくらいになっていて、その父の作ってくれたもののなかでは、炒り豆腐も好きだった。野菜は入らず、豆腐のみを使う。豆腐は地元の豆腐店が毎日売りに来てくれる新鮮なものを使うから、豆腐の味がしっかり残っていて美味しい。水分がなくなるまで炒りつけて醤油だけで味付けした、とってもシンプルで田舎風な炒り豆腐。水分を飛ばすのが甘いと冷めてから水分が出てきてしまう。でも父の作るこれは、水分が全く出てこず、豆腐がゴロゴロとしていておいしい。ごはんに乗せて食べていたが、これのみをスプーンですくって食べるのも好きだった。

日本の素朴な味、炒り豆腐をこしらえましょう。なんておいしくて、やさしい味なのでしょう。

情報源: きほんの炒り豆腐 おいしさとは やさしさ – くらしのきほん

↑このような野菜も入った彩りのきれいな炒り豆腐、今度の帰省で父に作ってあげよう。

母の味はなにかしら…と考えてみれば、母の味もちゃんとあって、年越しそば用の(それ以外にも母は日常的に作っているけど)蕎麦汁とカレー、生姜焼きがある。こちらはメインのおかずにもなるものが多くて、料理の苦手な母は頑張って作ってくれていたんだなあ。


 

3日

10時半ころ、小腹がすいた。卵とバニラオイル、バターと粉などをかき混ぜひとつにしたらピンポン大に丸めて油で揚げてゆく。全体がきれいな茶色に色づき、パクっと割れた箇所もうっすら色づいたらあげて粗熱をとり、仕上げにキビ糖をまぶす。一口サイズというよりは二口サイズの小さなドーナツができた。串をさし、チョコにくぐらせてもきっと美味しいはずの甘み。だけど今回は、シンプルなキビ糖だけの甘み。美味しい。手づくりは美味しい。やっぱり美味しい。

文房具を買いに行くという夫が、帰りにお昼も何か買ってきてくれる事になった。少し遠くのお店に歩いて行くのだが、いつもは帰りに空腹過ぎて買ったおかずをつまみ食いしながら帰ってくる事もあったので、今日は、このドーナツをひとつ食べさせてから送り出した。

帰宅後は靴擦れの痛みだけを訴えていて元気だったから、きっとドーナツのエネルギーが保ったのかもしれない(笑)甘い甘いと騒いではいたが(笑)


それはそうと、スギ花粉が飛びはじめ、私も例年通りくしゃみ鼻水目のかゆみが出てきている。そしてスギ花粉はそろそろピークなんだそう。

今週末から来週にかけての花粉情報をお知らせします。九州に続き、四国や関東でもスギ花粉ピークに入っています。きょうは太平洋側でよく晴れて、北風が強めに吹いている所もあり、花粉が飛散しやすい気象条件です。昼は大丈夫でも、花粉が地上に落ちてくる夜に症状が強く出ることもあります。ご自身やご家族の症状の変化を気にかけてあげてください。(2017-03-03 12:34:11)

情報源: スギ花粉 関東地方もいよいよピークへ(日直予報士) – 日本気象協会 tenki.jp

飛散のピークを迎えているらしいが、例年よりも症状は軽い気がする。朝起きたあとの、モーニングアタックが去年に比べたらとても軽い。これは他県の友だちも言っていて、彼女も例年通り、ダルさや鼻の症状が出ていて辛いらしいけど、例年ほどではないらしい。やっぱりね、少ないのかな。寝る前の薬も今年はまだ一度も飲んでいないし、今日は特に雨降りの翌日だから覚悟していたんだけど。


夕方、義母がひな祭りのケーキを持ってきてくれた。毎年そう、持ってきてくれて…ありがたいの。

そのケーキを食べて、夕飯も済ませ、江ノ電の動画をみながらくつろいでいたら、夫が首筋が張ってきた、と言い出した。姿勢が悪かったんだろうか、どうしたんだろう。トイレに立って、戻ってきたら今度は嘔気があるらしい。食べすぎたのかな、白飯が余計だったかしら…オロオロ。とりあえず横にさせて、耳回しやらをして、落ち着いてきてるようだけど…。血圧が一時的に高かったのかしら。動悸は無いって。少し話せるようになってきて、聞いたら、少し食べすぎたのかも、だって。無理して食べちゃったみたい、油ものが続いたからかな。明日からはシンプルなのにしよう。朝ごはんもどうしようかしら、様子見て、おじや作るかな。

1日

早いもので、もう二ヶ月が過ぎた。あっという間だった。一日は長いけど、一週間は過ぎるのが早くて、明日はもう木曜日だ。

昨夏、水道料金が2万を超えた。水道局の人がやってきて、異常に増えているから水漏れしてるかもしれないので点検をしてください、と言った。そういえば数時間、トイレの水が止まらなくなっていたことを話したら、じゃあそれかもしれない、でも念のため点検を、と言われたので、大家(義父母)に相談したところ、いつも頼んでいるリフォーム屋さんに入ってもらうことになった。

直してもらうんだから他にも気になるところはないか、と聞かれたので、それじゃあ…とあちこちお願いした。お風呂とキッチンの換気扇交換、お風呂とキッチンの蛇口から水漏れがしていたからそれの直し。後日、職人さんが事前に確認に来てくれたが、蛇口を見るんじゃあシンク下も開けるんじゃね?って思って、何年も放置していた台所の大掃除に取り掛かった。

が、その際、シンク下の収納の底板が腐って朽ちているのをみつけた。何年も閉めっぱなしで換気もせずにいたものだからよけいだ。建築士に見てもらうまでは、底板だけを貼り替えたらいいような雰囲気だったけど、直に見てもらったら、これはキッチン台交換したほうがいい、との事で、急きょ、キッチンのリフォームもすることになった。

ちょうどお盆休みが間近な頃で混んでいるとかで、工事まで一週間の猶予があったから、それまでに、と毎日朝から晩までゴミ集めに勤しんだ。ほんとゴミしかなかった。ゴミを溜め込み過ぎ!途中、サイズ計測する、ということで職人さんが何度かやってきては、片付け途中、掃除途中の台所を計測し写真を撮られた。この上ない辱めだった←。

リフォームは朝8時過ぎからはじまった。メリメリッと色々なものを剥がし、外し、2時間ほどで何もない台所になった。床の汚れもトリきれてなかったのが申し訳ない。お昼をはさみ、隙間の素材カッティングに難儀しながら蛇口を替え、新しいシンク台が運び込まれた。新しいの嬉しい。せっかくリフォームするので、ガス台も新しくしましょうと義母が言ってくれ、新品のガス台を貰った。これは職人さんが帰ったら自分たちで設置をするつもりだったが、リフォーム終盤、どうしてもガス管がうまく繋がらないとのことで職人さんがガス屋さんを呼んだ。その際、ついでなのでガス台も設置してもらった。プロにやってもらえて助かった。接続部分が新しいもので、元栓のないタイプでみたことも触ったこともなかったから、きっと自分ではできなかった。

そんな感じで大騒ぎして終えたリフォームの際に乗せてもらったガス台、これが、きょうお昼を作っていた際に火が消えた。(前置きが長過ぎる)

ガス臭くもなく、接続部分が外れている風でもない。いつもなら、火が着くまでに、チッチッチッチと音がするのに、その音がしない。これはリンナイに電話するしかないかしら?!そう思いながら説明書をめくったら、「よくある質問」に、乾電池の交換をするとよいと書いてあった。そういえば設置してから一度も交換していない。あらかじめ入っている電池はお試し用なのでそんなに保たないから早めに交換してね、と書いてある。しかも、お知らせランプというのがあり、それが点灯しだしたら電池交換の印なんだそうで、思い返せば、ここ一週間か二週間くらい、使用中に赤いランプが付きっぱなしになっていた。点灯はガスを使っているからかな?と思い込んでいたが、そういうわけだったのだ。

たまたま単一電池の買い置きがあったのでそれを交換して事なきを得た。交換後のガスの付きはとてもよく、ひと安心。ランプはよく注意して見ないとダメだと学んだ。

そしてまた今日も作った肉巻きおにぎりは美味しかった♡

28日

先日見つけたレシピ(サーターアンダギー)を、少なめ分量に変えて、さっき作ってみた。

見事に失敗した(笑)

なんだろう、ホロホロに崩れてしまって、油も吸いまくり。混ぜが足りなかったのかもしれない?砂糖も多すぎたのかもしれない。油を切る為にガラスのボウルに入れておいたら、覚めたらひとつにくっついてた、なんなの。だけど味はとても良かった、甘くてバニラの香りがして。次は普通に、「くらしのきほん」にあるようなオーソドックスなものを作りおきしておこう…。

手作りドーナツくらい、おいしくてうれしいおやつはありません。

情報源: きほんのドーナツ わたしにも できる – くらしのきほん


それから、昨日何かで見かけた「肉巻きおにぎり」をお昼に作った。(今日は食べ物ばかりだな)

刻んだにんにくをバターで炒め、それをごはんに混ぜる。小さめの俵型にしたら豚肉のしゃぶしゃぶ用薄切り肉でおにぎりを包み、全面を焼く。味付けは市販の焼肉のタレを絡めて出来上がり。ボリュームがあって食べごたえがある。にんにくごはんが美味しかった。バターの香りとタレの味がいい具合に絡んで美味しい。ほんと美味しかった。これはもう一回作れるくらいの豚肉がまだあるから、近いうちに作ろう。