14日

今日は、夫の誕生日。毎年穏やかに過ごせることがありがたいし幸せだと思う。それと義母が作ってくれるお祝いのお重もありがたい。お赤飯、唐揚げ、焼き魚、煮物、漬物、青菜のお浸し、厚焼き玉子、枝豆、ポテトサラダ、果物、ケーキと盛りだくさん。いずれも美味しい。私の時は唐揚げが肉団子になる。以前、肉団子がすごく美味しかったと言ってから肉団子を作ってくれる。これにがんもどきの煮物やおでんが追加で入れてくれる時もある。これだけの食材を買い揃え作るのは相当の手間だと思う。冷える台所に立ち続けて作ってくれたんだと思うとありがたい。


午後はのんびりと過ごしていて、お互いにKindleUnlimitedで懐かしい漫画を見つけたから読みふけった。イティハーサってこんなに泣けるものだったかしら。ちょいちょい泣いてしまう(笑)相変わらずややっこしい理屈っぽいセリフが多くて斜め読みしてしまうけど。

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それから、一昨日買った土井先生の本少しずつ読んでいる。作りおきおかずは必要ないというか、チカラ入れて作らなくてもいいんだなって思った。一汁一菜、ご飯にみそ汁、漬物に、たまに一皿おかずがある、そのくらいで十分なんだそう。少し前から、一汁一菜で十分なんだよねって話をしていて、そのご飯を楽しむためにヒノキのおひつを買った。今朝はそれに炊きたての御飯を入れて食べた。木の香りがいい具合に残っていてとても美味しかった。このごはんに、旬の野菜を入れたみそ汁なら栄養だってとれる。そうなると気合入れて時間をかけ何品も作らなくてもいい。せいぜい下ごしらえの為に切ったり茹でたりするくらいで、ソレで十分なのかも。これは別の本に書いてあったことだけど、ぬか漬けも作りおきと呼べるんだそうで、それなら小さめの容器で少しずつやってみようかしら。発酵食品は積極的に摂りたいものだしね。二人暮らしなのだから大きな容器は必要ないもの。