サーターアンダギー

冷めてもふんわりしているんですって、たまに街のパン店で売られている真っ黒いサーターアンダギーは油っぽくて硬くて食べる気になれず、でも食べてみたいってずっと思っていた。

たまたま見つけたこのレシピはよさ気…試してみよう。沖縄のおばあちゃんの味なんだそう。わたしの知っている祖母の味というのは焼きおにぎりなんだけどこういうおばあちゃんの味もいいなあ。

情報源: 冷めても美味しいサーターアンダーギー伊沢さん家のレシピ – CALEND-OKINAWA(カレンド沖縄)

だけど書いてある分量だととっても多くて…43個も作れちゃうらしいので、8個位作れれば良いかなーと思うので、全体を減らしてみた。

薄力粉200g、卵2個、砂糖110g、塩ひとつまみ、ホットケーキミックス小さじ2、ベーキングパウダー小さじ1/4くらい、溶かしバター20g(+薄力粉小さじ2)、バニラオイル適量

ふるいにかけた薄力粉と砂糖、塩、ベーキングパウダーを泡立て器で混ぜたところにバニラオイル、溶き卵、溶かしバターを加え木べらでツヤが出るまで混ぜ、乾かないようラップをして30分ほど休ませる。手を水でぬらしながらピンポン大に丸め、弱火でじっくり揚げる。はじめは箸などで触らないこと。箸でいじくりまわしたり強火で揚げるとカチカチになり割れない。浮いてきて次第に色づき、パカっと割れたところも色づいたら出来上がり

バニラオイルと溶かしバターを入れるのは初めて聞いた。いい香りがしそうでお腹が空いてきちゃうな…

 

24日

今日は、昼前までのんびり過ごした。お昼近くになってから、百均に向かうため家を出た。歯ブラシスタンドを欲しくて見に行ったのだけど、なかった。無印に行かないとダメかしら。これは、排水溝掃除に使う歯ブラシを立てて置きたくて欲しいのだ。まあいずれ手に入るでしょう。

丈夫な天草陶石を使い、狭い洗面まわりでの使いやすさを考えて最小限の大きさでつくりました。

情報源: 白磁歯ブラシスタンド 1本用 約直径4×高さ3cm | 無印良品ネットストア


それで帰りに、メープルクッキーだのを買ってからいつものスーパーへ向かった。サラダやお昼用のおかずを買った他に、きょうは菜の花の辛子和えが食べたくてそれも買ってみた。ほんのり辛い菜の花のお惣菜はとても美味しくて、次は自分で作ってみようとレシピを調べた。いつもは適当に茹でてから適当な量の辛子と適当な量の醤油を和えたらいいんでしょって作っていたけど、たまにはきちんとレシピを見て作るつもり。たのしみ。

夫はカレーは食べるけどこういう辛子の辛さが苦手なので私一人、独り占めウフフ(笑)

いちばん丁寧な和食レシピサイト、白ごはん.comの“菜の花のゆで方”のページです。菜の花の太さは千差万別ですが、一見したところの太さとゆで時間に大きな落とし穴があります。ゆですぎ要注意。茎の太さによるゆで時間を詳しく写真付きで紹介しています!

情報源: 菜の花のゆで方と茎の太さごとのゆで時間:白ごはん.com


それから明日は買物にも行くのだが、マツキヨで花粉症用の目薬買おう…。このところ気温が高く風も強かったから花粉が飛んでいて、外に出て少しして喉が痒くなるし、帰宅後に目はしょぼしょぼして痒いし頭は重たいしで、夕方から3時間も!寝てしまった。でもきっと布団に入れば眠れる気がする(笑)


 

肉そぼろ

弱めの中火で煮詰めればしょっぱさがでなくて美味しいことがわかった。肉だけで作ってごはんにもあうけれど、みじん切りにした椎茸や人参を加えても旨味が出てよかった。

豚ひき肉200g、ごま油(炒め用) 大さじ1
味付け(しょうゆ大さじ3、酒大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ2、しょうが1カケ

熱々ご飯に混ぜておにぎりにしたらきっと美味しいと思うの。

19日

今日から実家だ。久しぶりに姉に会う。途中の駅で姉と待ち合わせて、2人で実家へ向かった。2人で行くのは、一昨年の水害後の時以来で、実家に着いても4人で揃うのは水害以来だからなんだかうれしかった。今回の帰省は、父の書類作成の手伝いをすることと、生命保険の支払いが毎月高くて生活費を圧迫しはじめているからそれの見直しができたらな、と2人で話し合っての帰省だった。

書類作成は一両日中に完成を目指していたのに必要な資料が足りないことが判ったから、それを取り寄せるため、今回の帰省で完成することは諦めた。その資料さえ揃えばなんとかなるのだから、完成は見えている。と、思う。次回帰省の時に仕上げられるから、今回は途中だけど自宅に帰ることにする。

生命保険の見直しのほうは、担当者に連絡をすることにした。その前に、電話で姉が何か相談してくれるそうなので、電話は姉に任せる。私では聞き忘れがあったり姉の欲しい情報を得られない恐れが大きいから(汗)姉にお願いした。そのかわり、姉がめんどうがるLINEでの話し相手は引き受ける(笑)適材適所でいいと思う(笑)

ひととおり話して、母をどこかに連れだそうか、ということになり、いつもいく神社へドライブに出かけた。30分くらいで到着する。骨董市が開かれていたのと、日曜の昼下がりという事もあって参拝客はわりと多かった。骨董市のほうはもう半分以上のお店が片付けを始めていて、きっと家具や高そうな大きな壺やら色々並んでいたんだろうと思うけどそれは目に出来なかった。見てもわからないけど(笑)

鳥居の中にもお店が出ていて、屋台のほか植木屋さんと刀の鍔を売るお店があった。鍔を売るお店は、武家屋敷に置いてありそうな小さな箪笥や翡翠色の飾りやらがあり、あれはかわいかった。刀の鍔は、緑錆が程よくついて(これがついていたら価値があるのかどうかはわからない)キレイな色、装飾、彫刻?がされていた。ああいうのは買ってもどうしたら良いかわからないから飾っておくんだろうな。

お参りの後で鳥居の中に残るお店を見て回って、神社の目の前にある甘味処に入った。私は初めてだけど、姉も母も何度か来ているそうだ。テラス席(ビーチパラソルと、木箱に赤い布がかけられてる程度)が10席と、店内の座敷が10席程度、カウンター席は3席の小さなお店で、母の足を考えてカウンター席に座らせてもらった。風の強い日だったから、店内が空いててよかった。汁粉、串焼き餅、揚げ出し餅、そばやパフェなどを供してくれるが、姉がすすめてくれた揚げ出し餅というの注文した。四角に切られた野菜入の餅を油で揚げ、それに鰹だし汁をかけて大根おろしをたっぷり乗せたシンプルなもの。揚げられたもちは外はカリカリ中は熱くとろりとして、だし汁は程よく熱く中から体が温まっていった。とても美味しかった。また桜の季節に行けたらいいな。母をまた連れて行ってみよう。

 

ひじきの煮物

ひじきは何度も作っているけど、毎回味付けが変わる(なぜ?)から、磯臭い時もあればしょっぱすぎる時もあったりして。

だけど、気に入った味付けが見つかったから覚え書きを。

芽ひじき30g、人参1/2本、油揚げ1枚、だし300ml、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、醤油大さじ3、炒め用油大さじ1、白いりゴマ、さやいんげん10本

  1. ひじきはたっぷりの水でもどし、軽くすすいで水気を切る。
  2. 人参は長さ3cmほどの細切り、油抜きをした油揚げも人参と細さを合わせて細切り。さやいんげんは色よく茹でて斜めに切っておく。
  3. 人参、ひじき、油揚げの順に鍋で炒め、だし汁を加える。
  4. 煮立ったら砂糖、醤油、みりんで調味をして、中〜弱火で煮詰める。※火が強すぎるとしょっぱくなるので注意※
  5. 最後にさやいんげんと白ゴマを加えてさっと混ぜ出来上がり。

●季節に合わせて、レンコンやたけのこなど季節の野菜を加えると尚よい

これだと磯臭くなく、しょっぱすぎることもなく美味しく煮えた。